営業本

営業で結果を出したいあなたへ 営業マンにおすすめする本

2020年3月12日



今ご覧戴いている営業マンの方は、営業で結果を出したい、即戦力として活躍したい、トップになりたいとやる気に満ちていると思います。

しかし何をすればいいのかわからず行動に移せない方が多いと思います。

そこでまずは優秀な営業マンをTTPする(徹底的にパクる)ことが大切です。

私が今まで営業の本を200冊以上読んだ中でおすすめする本を3冊紹介させて頂きたいと思います。

明日からの営業活動に活かせる本です。




1. 僕は明日もお客様に会いにいく   川田 修





内容



現役外資系企業トップセールスマンである著者が書いた経験に基づいた感動ストーリー。

主人公は三井総一郎の20代の会社員。

やる気はあるが結果が出ない日々に思い悩んでいた。

あるい日会社に派遣されたメンター山野井と出会い営業の仕事において大切なことを1つずつ教えてもらう事になる。

そこで学んだことは営業テクニックではなく仕事そして人として本当に大切な事だった

川田 修さんについて



プルデンシャル生命保険株式会社エグゼクティブ・ライフプランナー。

1966年東京都墨田区生まれ。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒業。

1989年株式会社リクルート入社。在籍96カ月中、95カ月で営業目標を連続達成。

1997年プルデンシャル生命保険株式会社に転職し全国約2000人中1位のトップセールスとして表彰を受ける。

現在は、講演の依頼が後を断たず、日本や韓国で年間40回ほどの講演を、営業活動の傍ら行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読む事のメリット



本書では営業に対する正しい考え方を構築し、お客様に対して感謝の気持ちと愛情を持つ事の大切さを学ぶことができます。

結果、お客様の反応もよくなり成約率も格段に上がります

営業において大切なことは何だと思いますか?

多くの営業マンは、営業話法、コミニケーション能力、活動量などお答えするでしょう。

確かに営業で成果を出すには営業話法などを磨いていくのは必要不可欠です。

しかし、これをいくら磨いたとしても営業の基本的な考え方を学んでおかないと継続的に営業で結果を出す事は難しです。

実際読んでみて変わった事



購入日 2016年4月6日

営業実績1.4倍、継続的に好実績が出せるようになった

商品を売る事ではなくお客様にお役に立たい、喜んでもらいたいという心の変化から商談も楽しくなりました

2年目の4月にこの本を購入しました。

入社から私はどのように伝えたらお客様の心に響くか、どうゆう話法展開をすれば成約率が上がるかを考え日々自己啓発を行なってました。

確かに実績はどんどん上がっていましたが、月間の営業実績が落ち込む時がありました。

その時にこの本と出会い、お客様に対して感謝の気持ちと愛情を持つ事を学びました。

それから日々お客様の商談の際には、愛情を持って相手を知ろうする事、感謝の気持ちを持って接する事を常に意識しました。

口コミ

2. 「3つの言葉」だけで売り上げが伸びる質問型営業 青木毅





内容



多くの営業マンは、お客様が「ほしい! 」と思わないうちに、商品説明をしてしまうから、失敗するのです。

では、どうすればよいのか?

あくまでも営業マンが「売る」ではなく、お客様が「買う」という事です。

そのために必要な3つの質問「たとえば?」「なぜ?」「ということは?」を会話に取り入れるだけで、お客様は買いたい意思表示を示します。

また大事なのは、お客様のために何ができるかです。

青木 毅さんについて



1955年生まれ。大阪工業大学卒業後、飲食業・サービス業を経験し、米国人材教育会 社代理店入社。


88年、セールスマン1000名以上の中で5年間の累積業績1位の実績をあげる


97年に米国人材教育リーダーシップ部門代理店に移籍。


98年には個人・代理店実績全国第1位となり、世界84か国の代理店2500社の中で世界大賞を獲得。


2002年にセルフコーチングの会社リアライズ(本 社:京都府)を設立ビジネスコーチングを大阪府職員などに5年連続で指導。


2008年自らが実践し、所属コーチにも指導してきた「質問型営業」を指導するコ ンサルティングをスタート。


現在、大手カーディーラー、ハウスメーカー、保険会社などで指導を行っている

読むことのメリット



もっとも嫌われる営業職ですが、本書によって、考え方や視界が180度変わります

3つの言葉(たとえば?なぜ?ということは?)を会話に取り入れるだけで確実に営業スキルが上がります。

『真の営業マンは、決して売らない。なぜならば売るという行為は営業マンが行うからだ。真の営業マンはお客様に買ってもらうのだ。それは、お客様が自らの意思で、自発的に行うものだ。』本書抜粋

必要なのは質問です。

多くの営業マンがやりがちな喋りすぎること、商品説明ばかりしてしまうことに気づかされます。

また人は自分の思った通りにしか動かないということ、営業とはお役立ちの情報提供であるということ、1日のやることを明確にし振り返りをする重要性を学ぶことができます。

実際読んでみて変わったこと



購入日 2015年6月2日

新人飛び込み営業80人中1位

入社1年目の6月にこの本を購入しました。この時期は新人だったこともあり飛び込み営業をしていました。

インターホンを押しても門前払いを喰らったり、商品説明をしてもお客様に興味がないような対応をされることが多々ありました。その時にこの本に出会いました。

お客様にお役立ちの情報提供をすること、ひたすら傾聴する事、売るのではなく買ってもらう事を意識して行動しました。

お客様にお役に立たいと思い、お役に立つ情報を届けることでお客様の反応も良くなりました。

また質問を通して傾聴をすることで、お客様のニーズを汲み取る事ができそしてお客様の買いたいという欲求を駆り立てる事ができるようになりました。

さらに本書で重要視している今日のやるべきことの明確化と振り返りをすることで格段に営業を伸ばすことができました。

口コミ

3.  営業マンは「お願い」をするな! 加賀田 晃





内容



お客のために「売ってあげる」営業マン、お客から感謝される営業マンになるための考え方、テクニック、セオリーが満載の本です。

「契約率99%」という驚異の記録を誇った「営業の神様」が語る、どんなものでも、即決させる営業方法を説いたものです。

世の中の多くの営業マンは、商品をお客に「買ってもらう」という態度になっています。

しかし著者の加賀田晃は営業とは「自分がよいと信じた物を相手のために断りきれない状態にして売ってあげる誘導の芸術である」と定義しています

加賀田 晃さんについて



1946年、和歌山県生まれ。営業セミナー講師。 小学校4年生から新聞配達を始める。

出会う人すべてに新聞の勧誘をしたことが、のちの「加賀田式セールス」の基礎となる。

23歳から営業の世界に入り、初日からノーミスで契約をとりつづける。

不動産、学習図書など17社で営業を経験し、そのすべてでトップを記録、驚異の「契約率99%」を誇った。

もっとも長い期間では、学習図書の飛び込み営業で約1年間パーフェクト(契約率100%)の記録を樹立した。

1985年より「加賀田式セールス」研修を開始。

これまでのべ800社以上、3万人以上の受講者にそのノウハウを伝授し、数多くの営業のスーパースターを育て上げてきた。

研修を受けた企業の売り上げは軽く倍増、なかには一気に10倍になった企業もある。

驚異的な伝説の数々に、いつしか「営業の神様」と呼ばれるようになる。

読むことのメリット



  • 営業マンは「幸せを運ぶ青い鳥」のように。営業マンはただ単にモノを売る仕事ではない。
  • 売るのは商品ではない。売るのは相手のための、お客様の役に立つメリットであり、利便性であり、快適さであり、夢、幸せです
  • この商品を手に入れたらどれほどの喜びがあるかを伝える。
  • 今これを買わなければ、どんな恐怖が待っているかを伝える。
  • 大事な話は大事そうに、熱を込めて、ドラマチックに、全生命をかけて興奮して話す

 

 これらを意識して営業していく事でで格段に成約率上げていく事ができると思います。


実際読んでみて変わったこと



購入日2018年2月5日

4年目3月期  月間自己最高実績を達成(130%UP)

入社4年目の2月にこの本を買いました。この頃はだいぶ営業にも慣れ実績も全国トップクラスでしたがなかなか実績が伸びませんでした。その時この本と出会いました。

今まで徹底的に試行錯誤して伝え方に加えて、本書で学んだ熱を込めて、ドラマチック、全生命をかけるよう興奮して話す事で、お客様の心に響くような話し方ができるようになりました感情は言葉に移ります

感情のない言葉ではいくら伝え方を磨いたとしてもお客様には響かないと思います。

口コミ

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