自信を失うことはすべてを失う。
お客様は営業マンの真の性質を見ている。
Amazonでベストセラー営業の魔法" class="aioseop-link">「営業の魔法」の中村信二さんが、
本書では営業マンとして生きていくうえで大切なことを熱く語った良書です。
営業マンとして生きていくと覚悟を決めたかた、トップセールスマンになりたいかたは必読です。
中村 信仁さんとは?
株式会社エムアンドジー代表取締役CEO
高校卒業後外資系出版会社ブリタニカにてフルコミッション営業に就く。
世界最年少(18歳)で3位入賞という記録を樹立。
19歳で最年少マネージャーに昇進。
4年間の在職中すべてのコンテストに入賞。
22歳で株式会社エムアンドジー設立。
現在、各社の営業戦略顧問や人材育成、人材採用プランナーとして活躍中。
5つの学び
本章ではたくさんの学びがありますが5つだけご紹介します。
- 損得ではなく善悪で行動
- 心に魂を宿す
- 「安んずる所を察すれば、人焉んぞかくさんや」
- ただ一途に相手を思いやる行為こそが働く意義
- 自信を失うことはすべてを失うこと
① 損得ではなく善悪で行動
損得人生を歩む人の周りには、損得で簡単に人を裏切る連中が多い。
都合のいい時だけ友情を振りかざし、都合が悪くなると、すぐさま消えていく。
また損得感情の人間は言い訳をする。
営業パーソンは「損得」の前に「善徳」で判断する生き方を選ばないといけない。
失敗したらまず謝る。
そしてすぐ行動する。
そうゆう営業パーソンだからこそ信頼される。
② 心に魂を宿す
文句をいう人、不平不満を口にする人。
そういう人に限って言い訳ばかりしている。
変えたいものがあるなら達成したい何かがあるなら、自分の生き様に責任を持て。
ネガティブな考えやことばに心を鬼にして立ち向かえ。
自分の人生は自分で切り開くからこそ、自分の人生なんだ。
③ 「安んずる所を察すれば、人焉んぞかくさんや」
「安んずる所を察すれば、人焉んぞかくさんや」とは
人は何に満足をし生きているかが、何より大切であり、そこには必ずその人の真の性質が存在するといことだ。
日々の暮らしを振り返って見たとき、自分のモチベーションがどこから生まれているか。
その原点が自分の真の姿であり、決していやしくはあってはならないという教えだ。
営業パーソンが何に満足して生きているのか。
お客様は、営業マンの真の性質を見ている。
④ ただ一途に相手を思いやる行為こそが働く意義
ただ一途に他人の幸せを考える行為、
ただ一途に相手を思いやる行為こそが働く意義だ。
世間では「顧客の目線」とか「顧客思考」なる考えが出回っている。
確かに素晴らしいことだが所詮、最終的には儲けるための思想。
儲けるための「顧客至上主義」であるならば、それは本末転倒。
⑤ 自信を失うことはすべてを失うこと
「お金を失うことは小さな富を失うこと。信用を失うことは大きな富を失うこと。自信を失うことはすべてを失うこと。」
【ブリタニカの訓へ】
自信とは未来を信じる勇気。
未来を信じる勇気があればどんな困難でも乗り越えられる。
まとめ
自信を失うことはすべてを失うことです。
未来をを信じる勇気があればどんな困難でも乗り越えられます。
本章では営業話法やテクニックではなく、営業マンとしてどう生きるかを学ぶことが出来ます。
同じく中村信二さんが書いたAmazonのベストセラーの「営業の魔法」と合わせて読んでいただきたい本です。
儲けるために「お客様のため」という顧客主義ではいけない。
ただ一途にお客様のことを考える、思いやることが大切です。
真の営業マンになりましょう。
同著者 Amazonベストセラー「営業の魔法』
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