『やらなきゃいけないのにできない、やる気できない』
そんな時ないですか?
面倒な仕事に取り掛かるのは気が重いものです。
その際「〇〇をやらなきゃ」と考えがちですが、自分のできない部分に着目してダメ出しするのと一緒なので、ますますやる気が出ません。
本記事では脳科学に基づいた超簡単対処法をご紹介します。
やるべきことをしっかりやりたいかた必見です。
参考文献
脳のすごい力を最大限引き出す方法 菅原 洋平
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『やらなきゃいけないのにできない、やる気でない時』簡単対処法
結論から言います。
簡単対処法とは「〇〇をやる」と独り言をつぶやくことです。
今からやるべきことを口に出して言うと脳が体の動作をシュミレーションして行動を移しやすくします。
それはなぜか?
通常、人は行動する前に体をどう動かすかを脳内でシュミレーションします。
そのため普段の動作は記憶によって自動化しているので必要ないのですが、何か課題をこなす時などはシュミレーションが必要となります。
私たちの脳にとって、言葉は行動する時に必要な体の動きを呼び出すためのアクセスコードとなります。
『〇〇をやらなきゃ』ではどうやってやるかがわからないため行動に移せません。
まとめ
『○○をやらなければ』ではなく『〇〇をやる』と言うことを口癖にしていきましょう。
今からやるべきことを口に出して言うとの脳が体の動作をシュミレーションして行動を移しやすくなります。
今日からあなたの行動が必ず変わります。